FC2ブログ

2016年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年08月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

熊本地震から3ヵ月―旧耐震基準の木造住宅―

おひさしぶりです!スタッフの宮崎です。

熊本地震から3ヵ月が経過しました。
市内でも足場のかかった建物を見かけることも多く、
復興に向けて工事が進んでいるんだなぁと思う反面、
まだ再開しない店舗や補修の終わらない住宅などを見ると
これからも頑張っていかなくてはならない!と強く思います。

熊本地震の被害状況を見ると、
木造住宅の倒壊の状況により、築60~40年の旧耐震基準の建物と
築約30~10年の新耐震基準の建物で違いがあることが分かります。

今回の記事では前者の旧耐震基準の建物の
倒壊状況について書きたいと思います。

まず、築60~40年の木造住宅の屋根は瓦葺きのものが多く、
屋根の重みに耐えきれず、倒壊したケースがほとんどであるということ。
つぎに、筋交いはあるものの、筋交い金物や柱の柱脚金物などを
取り付けていないことから倒壊したケースがあるということ。

上記のような状況が挙げられます。
キヅキプロジェクトでは実際に耐震診断行っています。
やはり、新耐震基準以前の木造住宅のほとんどは瓦屋根であり、
金物も使われていないことと、筋交い自体が足りないケースが多くあります。
基礎に鉄筋が入っていないことも多いです。

このような倒壊状況を見ると、日々の耐震への考えや
まず「耐震診断」で住宅の状況を知る、
ということは重要なのだと改めて感じました。

熊本市では数年前から
熊本市戸建木造住宅耐震診断士派遣事業(一般診断)といった
耐震診断を行う補助制度を実施しています。
今年度は地震の後の受付だった為、
136戸の枠に対して1500戸程度の募集があったそうです。

まずは自分の家を知る―――
これが今後に備える第一歩かもしれません。

次回は新耐震基準の建物の被害状況について書いてみたいと思います。
それでは!

にほんブログ村 住まいブログ 住宅設計・住宅建築家へにほんブログ村 住まいブログへにほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 熊本情報へ
スポンサーサイト



| 活動状況 | 15:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |